脳ドック(A)

出来るだけ痛み少なく、より正確な診断!!

New FUJIFILM Original Detectorで低線量撮影を実現

マンモグラフィで使用されるX線スペクトル領域で変換効率の優れたSeを用い、ロスの少ない直接変換方式を使用、新たに採用した HCP(Hexagonal Closest Packing)構造で、X線から変換された電子を漏らすことなく、高精細に低ノイズで収集することで従来の正方TFTより高いDQE(量子変換効率)を 実現しました。HCP-Detectorで収集した情報で、直接変換方式最小画素サイズ50μmの高精細画像を生成します。

乳房内部の構造を観察可能にするトモシンセシス(3D)機能

X線管球を移動しながら連続的に低線量でX線を照射し、複数の位置から撮影した画像を再構成し、断層像を生成します。複数画像を再構成することで、ノイズ を平均化し、見たい構造に焦点を合わせた画像を提供できます。この再構成された断層像により、通常撮影では乳腺構造の重なりのために発見が難しかった病変 の観察がしやすくなります。本装置は撮影時間が短くワークフローと低線量を優先した「ST-mode」と、画像分解能を優先し、関心領域にフォーカスを合 わせた観察が可能な「HR-mode」の2モードを塔載。幅広い臨床適用が可能です。